白砂勝敏

美術家 演奏家

農業高校造園科卒業後、造園業・放浪を経て美術家へ。美術は独学。20代は毎年一年の半分以上を放浪。放浪中は道端で作品を売って糊口を凌ぐ。2008年モンミュゼ沼津・沼津市立美術館にて初個展(館企画)。その後2023年5月まで美術館・ギャラリー等で企画個展46回、グループ展108回。間伐材や海岸漂流物等、不要になったものを紡いで、楽器を制作し演奏する。また、壊れた楽器をオブジェや什器に創り変える(再生のムジカ・シリーズ)。気になる音を探し求め、気に入った音の並びと出逢い、好きなリズムを刻んでいる。

2021年museum SHIRASUNA FUJIオープン。ソロCD The story of waterリリース。

https://shirasuna-k.com

古道具ノ音器カツオレンチ
不要になった古道具で制作した白砂式音器

制作ヒストリー
作品を見た人が後日
使われなくなり何十年も倉庫に眠っている古道具や素材を持ってきてくれることが多々ある。
捨てるには勿体ないが、だからと言って使い道がなくなってしまった古道具。
使うために治すのはとても手間がかかる作業で、それほど沢山の同じ道具は使い切れない。
中には想像を超える美しい音を放つ物がある事に気付く。
そして、私の好みの音の並びを探し好きなリズムを刻み始めた。

こちらから演奏動画が観られます。
https://qr.quel.jp/om.php?ds=95webf

①白砂式土器 ②南青山スパイラル ③ホシノタマゴ ④ソロCD ⑤那須オートキャンプ場ハピスポ ⑥那須図書館みるる ⑦⑧⑨⑩グランシップ展示&コンサート ⑪アートカゲヤマ

inserted by FC2 system